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モノ申したい!②
フォトライブラリーの審査通過した写真が結構あるのでブログUPしたいところですが、
まずは「モノ申したい!②」です。

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前回、「そうめんは夏だけの食べ物じゃない」、
これから寒くなる季節にこそ、食べてみてもらいたい。
と書きましたが、

「お金出してまでそうめんを外食したいと思わない」
「そうめんにこれだけの金額出すなら、ラーメンを食べに行く」


と、おっしゃる方もいると思います。

なぜそう思うか。

①そうめんは自宅で食べるもの
②お腹いっぱいになりそうにない
③そうめんなのに高い


ということからと推測しています。

①については先の記事で書いたように、
「ゆでる時間が短い=簡単料理=自宅で食べるもの」と
「夏の食卓の定番」というイメージが根強いからでしょうか。

②については①に関連しますが、夏の食欲が落ちる時期に
のど越しの良いそうめんは「するする」っと食べられるけど、
「消化がいい=腹持ちが悪い」ということでしょうか。

で、今回モノ申したいのは③についてです。

「そうめん」には「手延べそうめん」と「機械式そうめん」があります。

その2つの見た目はほとんど変わりません。

ですが、味と食感の違いは如実にあります。

「機械式そうめん」は麺生地を圧延して切りだして作ります。
超簡単!だから大量生産ができ、安価に手に入ります。

一方、「手延べそうめん」は熟練した職人の経験と知識、技術が必要です。
「手延べ」要するに「手で延ばす」わけです。
その製造工程は何工程もあります。工程だけ上げますと。

【手延べそうめん製造工程】
1.こね前工程     *熟成1回目*
2.板切工程      *熟成2回目*
3.荒より・小より工程
4.掛巻(かけば)工程 *熟成3回目
5.小引き工程     *熟成4回目
6.小分け工程 
7.門干し工程
8.切断工程


上記工程の間に4度の熟成時間があります。
そして、5、6の麺を細く延ばしていく工程については、
職人の「技」が必要になります。

そうめんの食感を決める麺の硬さと弾力性は、
小麦粉に含まれるグルテン(たんぱく質の一種)によります。
そのグルテンの扱いによって、味や食感の違いが生まれます。


「小麦粉に塩水を加え、じっくりと時間をかけてこねることにより、
グルテン繊維を密にした生地を、少し延ばしては熟成、また少し延ばして熟成と
何度も工程を重ねることにより、グルテン繊維を密に保ったまま細く、
弾力のあるそうめんへと仕上げます」


小麦粉に加える「塩水」だけとってみても、
「その時の気温や気候に合わせて塩水をつくる(濃度を変える)」など、
職人の経験がものを言います。

さらには。熟成させた麺を切れないように延ばしていく作業は、
麺が乾くと延ばす途中で切れやすくなるので時間との戦いでもあります。
グルテン繊維を壊すことなく、手際よく麺を延ばしコシのある麺を
つくることができるのは「職人技」なのです。


見た目には同じでも、食べてみればその違いは一目瞭然です。

手間暇かかった手延べそうめんがおいしいのは納得、
そして価格が高いのはそれだけの価値があるのです。


「そうめんなのに高い」は違うのです。

徳島 半田そうめん

職人の技と思いが込められた「手延べそうめん」は日本各地にあります。

徳島 半田そうめん
※左は一般的手延べそうめん、右は太めの半田手延べそうめん。
半田そうめんはこの太目な麺がゆえに、さまざまなアレンジ耐えうるのです。

徳島の半田手延べそうめんを食べられる「東京 東中野 阿波や壱兆」をはじめ、
三輪そうめん、小豆島そうめん、揖保の糸等を楽しめる「そうめん屋」も増えつつあります。

ぜひ、お気に入りの「手延べそうめん」を見つけて、「そうめんなのに高い」ではなく、
「手間暇かかってるからこの食感、この味なのか」と味わってみてほしいです。

今回、手延べそうめんの製造工程は阿波や壱兆で使用している半田そうめんの製造元、
「北室白扇」さんのHPより抜粋しました。写真入りで詳しく説明されているので、
ぜひ、「北室白扇」さんのHPをご覧ください。

◆北室白扇ホームページ
https://www.kitamuro.co.jp

また、「職人技」の詰まった美味しい「半田手延べそうめん」を阿波や壱兆では
いろんなアレンジで供しております。

これから寒くなると、ますます温かいそうめんがおいしくなります。
手延べそうめんだからこその七変化をどうぞ味わってみてください。


☆☆ そうめん専門店 「阿波や壱兆」☆☆

阿波や壱兆で

[住所] 東京都中野区東中野1丁目58-11 セリタビル1階
[電話] 03-3363-7234

[ブログ] http://awayaicchofun.blog88.fc2.com/
[Facebook] https://www.facebook.com/Awayaicchou

[予約]ランチタイムは不可/夜の予約可(2日前までの予約受付)
   *予約の電話は17時以降に受付*

[営業時間]:
ランチタイム/11:00~15:00
夜/17:00~
*閉店時間は曜日により異なるので注意*
月・水・木・日 am26時閉店
火 pm23時半閉店
金・土 翌am5時閉店
(ラストオーダーはそれぞれ閉店時間30分前)

[定休日] 不定休(都合により一時閉店等もあり)

[備考] pm17時~pm23時のご利用は2時間制
◆連絡なしに予約時間を10分過ぎた場合は自動キャンセル
※遅れる旨を連絡した場合でも混雑・次の予約状況により、終了時間は当初予定の終了時間でお願いされる場合があり※
◆全員揃わない場合でも、予約時間より2時間

席の時間制限、予約時の注意事項がありますが、
「そうめんは夏だけのものではない」ことを多くの人に知ってもらいたい、「美味しいそうめんをたくさんの人に召し上がってほしい」との思いで、いろいろ考えて決めたルールだそうです。

カウンター10席の小さな店ゆえ、利用する側も協力しましょう!

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■「阿波や壱兆の一年中そうめん」
田中嘉織著/文化出版局

http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579213030/
阿波や壱兆 一年中そうめん

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