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心の洗濯旅⑥
箱根ガラスの森美術館の「ヴェネチアングラス美術館」で
中世ヨーロッパ貴族が熱狂したヴェネチアン・グラスの名品を観てきました。

◇点彩花文蓋付ゴブレット(1500年頃 ヴェネチア)

心の洗濯旅

かつてロスチャイルド家の所蔵品として、名品中の名品と讃えられた作品。イスラムの華といわれる点彩文様とビザンチン様式の器形の醸し出す独特の雰囲気は、東西文化交流の要所として繁栄したヴェネチアをもっとも象徴的に表現しています。


◇風にそよぐグラス(1895年 ジュゼッペ・バロヴィエール作)

心の洗濯旅

紙のように薄くて大きな器の部分、糸のように細い繊細な脚、そしてそれを支える薄い円盤のような台の、今にも壊れてしまいそうなはかなさと、そよ風にさえ揺れ動く繊細な作り。
実は専門家たちは、このようなガラスの器は到底不可能だと考えていましたが、バロヴィエールはそんな仕事にあえて試みて成功したのでした。
普通、ガラスを作るためには、最初に器の部分を吹いて作り、それにステムと呼ばれる脚を付けます。 その後に、ステムの先端に溶けたガラスの塊を付けて、それを平らに延ばして台を作りグラスを完成させます。
しかし、このように細いステムでは、溶けたガラスの塊をつけるだけで折れてしまいます。
たとえ折れなくても、そのステムを回転させて先端に付けたガラスの塊を平らにのばすには、ステムに力を加えなければならず不可能なことなのです。
ガラスの魔術師バロヴィエールは、器の部分、ステム、台をあらかじめ別々に作っておき、器の部分にステムを溶かし付け、ステムに台を溶かし付ける方法で、この糸のように細いステムのついたグラスを完成させたのでした。
しかし、自分の脚で立つことができたグラスは作ったものの半分にも達せず、かろうじてバランスを保ち誕生したのがこれらの作品です。
小さな振動や、人の息でさえ揺れる繊細なグラス、風にそよぐグラス。
100年以上経った今日でもジュゼッペ・バロヴィエールの他、こうした作品を作った人は誰一人としていないのです。

(説明:箱根ガラスの森美術館HPより引用)

見ごたえのある名品の数々です。

ほかにも脚の部分がとても凝ったゴブレットや、

心の洗濯旅

楽し気に踊る様子のベネチアンガラスの像など。

心の洗濯旅

ペンダントトップや普段使いできそうなものまで。

ゆっくり見て回ったので、足が疲れました(笑)

これは壁飾り、陽気な雰囲気が気に入りました♪

心の洗濯旅

いや~。きれいなものって見るだけで大満足になりますね。

またいつか再訪したい美術館です。

心の洗濯旅

【おまけ】
展望室から美術館の建物を撮ったのですが、まるで外国ですね。

心の洗濯旅


心の洗濯旅⑥へ続きます。

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